猪名川町議会 2017-12-08 平成29年第388回定例会(第1号12月 8日)
次に、文化財審議委員会で、今、どのような審議がなされているのかとの質疑に対して、東光寺の立木子安観音の覆屋の補助事業についての報告、また、猪名川町文化財の取扱いに関する要綱を新たに策定し、その内容について、学識経験の方に確認をしてもらった。そのほか、追跡調査の結果や保存活用の計画策定の中間報告を行ったとの答弁がありました。
次に、文化財審議委員会で、今、どのような審議がなされているのかとの質疑に対して、東光寺の立木子安観音の覆屋の補助事業についての報告、また、猪名川町文化財の取扱いに関する要綱を新たに策定し、その内容について、学識経験の方に確認をしてもらった。そのほか、追跡調査の結果や保存活用の計画策定の中間報告を行ったとの答弁がありました。
次に、木喰仏の立木子安観音の屋根部分について、改修後も同じような屋根になるのかとの質疑に対して、屋根については全て葺き替え、外壁は木の板を張り替え、土壁は塗り替えと考えている。内容については、県の文化財課の職員、大学の先生、仏像修復の専門家と内容確認を行い、これに基づく事業実施に対する補助金交付となるとの答弁がありました。
県指定文化財の東光寺所在の木喰仏の立木子安観音像の覆屋の老朽化が著しく、本町文化財審議委員でもある美術工芸の専門分野の委員や県文化財課建築担当職員の現場確認によりまして、早急な応急対策が必要であるとのことから、覆屋の修繕工事に係る経費を助成するものでございます。なお、補助割合は県、町、所有者それぞれ3分の1で県補助金は町予算を通さず直接所有者に交付されるものでございます。